ecサイト構築時、意識したいセキュリティ対策

個人情報が流出する事案がここ数年で相次いでおり、大企業や官公庁でも多発しています。原因は様々ですが、基本的にセキュリティ対策が杜撰だった事が原因です。顧客情報や個人情報が外部に流出すると、事実上回収は出来ません。組織において大量のデータが漏れてしまう事は不名誉な事です。更にセキュリティ対策が杜撰が企業、店舗だと消費者からみられると、今まで地道に築き上げてきた信頼が失墜します。

ecサイトを構築する際、しばしば後回しにされるのがセキュリティの実装・管理です。情報を暗号化する仕組みを実装しなければ、確かにコストダウンは図れますが、目先の費用が倹約できても大事な個人情報が外部に盗まれてしまったら、それ以上に手痛いツケを支払わされます。

近年では一般的なecサイトもハッキングやコンピューターウイルスの被害に見舞われており、大企業のHPではないので自分の通販サイトは安心だ、と楽観視する事は危険です。悪い考えを持つネットユーザーは、組織の大小に関わらず、ネットワークが脆弱な相手を標的にします。小規模なecサイトとは言え、顧客の住所や氏名やカード番号を扱います。悪者からすれば、脆弱で情報が盗りやすいのは大企業よりも、そちら側となります。